接着剤の汚れ落とし -ハードタイプ- 使用事例

安全性と高い溶解力を兼ね備えた画期的クリーナー
接着剤をはじめ、塗装など幅広い用途に使用できます


ウレタン塗料の剥離 -人工芝上のライン消し-


来シーズンに向けての球場整備中の風景

まっ直ぐにはしるラインがフェアとファールを分ける。このライン上に落ちたボールがイレギュラーバウンド するときがある。このクレームの解消が課題である。

*データ

  処理するラインの面積  
  76㎜×60m?×2≒9.2㎡

砂利状となったライン(拡大)

ラインを形成する白ペイントが人工芝と絡んで小石状になって イレギュラーバウンドの一原因となる。(これは数年に亘り塗り重ねることにより生ずる)対策としてラインを一旦消して新たに引き直す作業となる。ペイントはウレタン系塗料を使用。

一般の塗装剥離剤の問題点

●溶けだして汚れが芝目に浸みこんで広がるので処置が大事になる。

●触ると危険なものが多い。


接着剤の汚れ落としのメリット  

●浸透による膨潤作用で剥離し塗料はぽろぽろの粉状になって処理し易い。

●毒性のガスも出ずまた素手で触れるので安全に作業できる。





使用事例 ラミネーターの2液型ウレタン接着剤供給パイプの目詰まり及び残滓の除去


対象

ラミネート加工工程における接着剤供給パイプ/ジョイント部
鉄及び真鍮 口径 40mm


接着剤

ウレタン2液タイプ


汚れの状況

外側は、全体に完全に固化した接着剤が付着、ネジの部には肉盛り状態になっているところもある。
内側は、つなぎ目で膜状になり穴を塞いでいる。その手前に大きな 固まりがある。強靱なゴム状になり、引っ張っても取れない。

パイプ 

全景

ジョイント真鍮の部分は、固く固化した表面の汚れ(残滓)がよく見える。
パイプの内部は、手前に酸橘の輪切りにした断面のような固まり。奥の暗い部分が膜になって穴を完全に塞いでいる。
内部

汚れの除去

1時間クリーナーに浸し、引き上げた。ウレタン接着剤が膨潤してゼラチン状になる。

表面はスクレパーで削り落としナイロンたわしでふき取った。ネジや角の部分は爪楊枝で取る。

内部は金ブラシを回転させながら壁面の接着剤を除去。
曲がった部分の喉元の厚さ7、8mmの固まりは、しなりのある定規の丸い部分で削り出す。

大体削り終わった後、水に浸けると取り残した接着剤が白化するので ナイロンたわしで仕上げる。

除去した後の全景とパイプの内部
除去後




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